お地蔵さまもいます!
そして、ご本尊様です!!
ご本尊様は通常秘仏とされており、
安置されている厨子の扉には錠が下ろされて
堅く封印されています。
この扉は30年に1度開くことを許されており、
近年では1996年に開帳されました。
明治の頃に建てられた墓標もありました。
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この寺の縁起は南北朝の時代にさかのぼります。
暦応年間、戦乱の時代に法相宗の僧、良誓上人が
足利尊氏公の命によって、聖徳太子御作と伝えられる
薬師如来像を携え関東に下向し、
この寺の縁起は南北朝の時代にさかのぼります。
暦応年間、戦乱の時代に法相宗の僧、良誓上人が
足利尊氏公の命によって、聖徳太子御作と伝えられる
尊像を安置する御堂を当地に建立したことに始まる
と伝えられます。
暦応は、りゃくおう、れきおうと読み、
南北朝時代の、光明天皇の代で北朝(持明院統)が使用しました。
1338年から1342年までの期間です。
以来約700年間、薬王寺は薬師如来を本尊とし、
江戸の頃からは眼病をよく治すとして地域の信仰を集めてきたそうです。
とてもありがたかったです!!
また行きたいなー!!
ネット情報によると御朱印もあるそうなので、
次回は御朱印も頂きたいです(笑)。